第5回「音と劇をplayする2」 [音と劇をplayする]

ザウルスの音楽ワークショップ「音楽と演劇のワークショップ~音と劇をplayする~」2回目でした。

今回は、前回の活動をさらに深めてやりました。
活動は3つ。

1、liar(タイトル仮)
音楽が鳴っている間はうそをつき、音楽が鳴っていないときは普通の会話をする。
最初は始まりの音楽、最後に会話の内容をうけつつ、終わりの音楽を即興で演奏します。
今回参加してくださったみなさんは、うそがうまかった。でも、音楽が突然やんだときの慌てる感じなど、見ていてとっても面白かった。
フィクションとノンフィクションの境を行き来する作品。
今回の反省は、うそをつくことに一生懸命で、バックの音楽は慌てがちなので、次回は音楽をブラッシュアップしたいです。あと、最初と最後の音楽をもっと充実させたい。あまり長くしすぎてもダメだし、短い間で、インパクトのある音楽ができたらいいな。

2、コキダンス
演劇のワークショップでよくやる「拍手まわし」を「拍手はまわさないぞバージョン」でやって、作品を作ろうとしています。
まわすのは、①「コ」といいながら、お辞儀をする②「キ」と言いながら、剣道のポーズ(?)。
これを同時にまわしたら、結構難しくて、でもおもしろかった。
動きがかなり面白い。
あとは、もっと「コ」と「キ」の音程をいろいろに変えると面白くなりそう。
あと、なんかちょっと違う言い方を含めるのもおもしろいかも。

3、5コマ演劇
音楽の用語(リズムなども含む)を書いたカード、演劇のト書きを書いたカードをランダムに5つひいてならべ、それを音楽の楽譜、演劇の台本として読んで、演じました。
前回の反省を含めて、カードに「f」とか「げきこうして」とかただクラスターをやって終ってしまいそうなカードは抜いて、より具体的な指示を書きました。5コマの指示を即興でやろうとすると、音楽はまあできるのですが、演劇のストーリーを展開させるのはなかなか難しい。
なので、それを即興でやらずに、ストーリーを書いて、音楽の長さも打ち合わせして、あわせました。
・「告白」(タイトル仮)
・「地球警備隊」(タイトルあってるかな?)
・「はな」(タイトル仮)

の三つができました。


次回、発表します。
ぜひみに来てください!

6月7日(日)16時から発表
(ワークショップは、14時から)
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